GP第73回出雲陸上

掲載日: 2019-04-22
 
中学男子400m
YOSHIOKA女子300m
YOSHIOKA男子300m_1
YOSHIOKA男子300m_2
YOSHIOKA女子100m
YOSHIOKA男子100m
4月20,21日に日本GPシリーズ出雲大会 吉岡隆徳記念 第73回出雲陸上競技大会が浜山公園陸上競技場で開催されました。
やや風が強い中ではありましたが、好天に恵まれ多くの新記録が出ました。
その中でも、中学男子400mでは山﨑選手(出雲三中)が予選から50秒65の県中学新記録をマークし、決勝ではそれを更に1秒以上更新する49秒41と再度県中学新、山陰中学新記録で快走しました。この記録は昨年の中学ランキング3位相当の好記録で、全国中学での活躍が期待されます。
GPシリーズのYOSHIOKA SPRINTには国内の有力選手が集まり、熱戦が期待されました。風がやや強く100mでは追風参考記録となったものがありましたが、いずれも接戦となりました。
女子300mでは藤沢選手(セレスポ)が38秒87で、男子300mは井本選手(東海大)が先行するなか、北谷選手(東海大)が最後追い込み逆転で優勝しました。女子100mではオーストラリアのサリーピアソン選手が大会新の11秒50で優勝、日本人選手トップは土井選手(JAL)が11秒68と、こちらも大会新記録をマークしました。男子100mは白石選手(セレスポ)が10秒21で混戦を制し見事に優勝、2位は10秒22(10秒211)で多田選手(住友電工)、3位も10秒22(10秒214)で宮本選手(東洋大)、4位の高瀬選手(富士通)も10秒24と僅かな差での勝負となりました。
来年の東京オリンピックに向けてレベルの高いレースが今後も期待されます。応援よろしくお願いします。